お手入れ簡単で値段もお手頃、それに加えてオシャレなまな板が欲しい!そんな人におすすめなのが「ガラスのまな板」です。
ただ、実際にガラスまな板を使っている人は少数派のイメージもあるので、その使い心地が気になるところですよね。
そこで今回は、ガラスまな板の使い心地やメリットと「おすすめガラス製カッティングボード」をご紹介します。
ガラスまな板を選ぶ理由
ガラス製のまな板は、今まで使ったことがないという人がほとんどだと思います。
これは勝手なイメージですが、「使いにくそう」「滑りそう」「うるさそう」といったデメリットばかりが先に来てしまい、毎日何度もキッチンに立つ主婦には選ばれづらいのではないでしょうか。
使いやすいまな板はゴム製であったりプラスチック製であったり、良いまな板であれば木製品を日本人は選びがちですよね。
実際に、私もガラス製のまな板は使用したことがありませんでした。
しかし、今回ガラス製のまな板が気になった経緯として、「すごくデザイン性が高い」という部分があるんです。
ガラスのカッティングボードはとてもお洒落!
ガラス製のまな板は耐熱ガラスでできているものがほとんどで、形状も柄も自由な発想な物がすごく多いんですよね。
今までは「まな板は無地で長方形であるべき」という固定概念がありましたが、先日ガラスのまな板を手にする機会があったところ・・・。
そんな頭の中で凝り固まった固定概念をぶち壊すだけの「インパクト」がガラス製のまな板にはあったのです。
ガラスまな板の使い心地は?
しかし私もデザインだけで購入を決めるほど若くはありません。
「実際の使い心地に納得できなければ購入までは踏み切れない」と思い、手に取ったガラスのまな板をそっと陳列棚に戻したこともあります。
まずは、ガラスのまな板を実際に使用している方の意見を参考にするために口コミを集めてみました。
- べったりする食材が張り付かなくて使いやすい。
- 衛生的に使えるので重宝しています。
- 耐熱なので鍋敷きにも使えて便利!
- 耐熱だから焼いた肉や魚がまな板の上で切れる!これはいい。
- 切るときに「カツカツ」「ギー」っていう独特の音が苦手かも!
実際の口コミを見ると、賛否両論入り乱れてはいましたが、普通のまな板とは違い加熱した食材をそのまま調理するため使っている人が多いようですね。
なるほど、まな板というよりはカッティングボードの立ち位置ということです。焼いた肉や魚が切れるというもの新たな発見ですね!
我が家はステーキ肉を焼いたら必ず切ってから出さなくてはいけないので、これはかなり使えそうです。
ガラスまな板を選ぶ時はココに注目!
しかし、ガラス製のまな板を選ぶときには注意したいポイントもあるようです。
例えば包丁との相性です。ガラス製のまな板は日本ではあまり使われていないため、日本の包丁を使うことはあまり考慮されていません。
日本の包丁とガラスまな板は相性が悪く、日本包丁を使う時にはガラス製のまな板はなるべく避けたほうがいいんです。
次に食材やまな板自体が滑ってしまうこと。ガラス製のまな板を使用するときには、下に湿らせたふきんを置いておけばいいのですが、めんどくさい方は滑り止め加工などがされたものを選ぶようにしてください。
おすすめのガラスまな板「Joseph Joseph」
ガラス製のまな板についてあれこれ好き勝手に言ってきましたが、個人的にはやっぱりデザイン性の高さから、ガラス製のまな板はとってもおすすめです。特に紹介したいのがこちら、「Joseph Joseph」のカッティングボードです。
ケーキを切り分けるとき、料理を子供がお手伝いしてくれる時、なんとなく落ち込んで元気が出ないとき。そんな時には、こんなカラフルなカッティングボードを使いたくなりますよね。
毎日使う出番はなくとも、台所にあるだけで元気が出てきそうです。
ガラスまな板を上手に使い分けよう!
ガラスのまな板は一長一短なので、普通のまな板とガラス製まな板を状況に応じて使い分けるのも良さそうですね。
ガラス製のまな板は鍋敷きにも使えますから、食卓にアツアツの鍋を置く時などにもサッと使えてとっても便利ですよ!