近年人気のおしゃれな調理器具「スキレット」。料理好きの人なら一度は使ってみたいキッチンアイテムですよね。
スキレットを買うなら、それぞれのメーカーの特徴を把握して、より自分らしくスキレットを活用しちゃいましょう!
今回は、通販で買える人気の『鉄スキレット』のおすすめメーカーをご紹介します。
人気の「鉄スキレット」おすすめメーカー5選
カバーを使って圧力調理「ロッジ」
アウトドアメーカーでおなじみの「ロッジ」のスキレットは、外での調理に最適であることが特長です。
まず持ってみると、見た目以上にずっしりときます。これは他社よりも鉄に厚みがある証拠。肉厚な鉄が、熱を逃さずしっかりと保温してくれるので、食材にも優しく熱が伝わるんです。
使うことで内部に圧力がかかるスキレットカバーも、別売りで専用のものがあり、煮込み料理や大きな塊肉、魚など時間のかかる食材も短時間で柔らかくしてくれて、とても重宝しますよ。
クラシカルな定番スタイル「コールマン」
「コールマン」のスキレットは、見た目通りの定番スキレットながら、その高性能さで人気があります。
こちらのスキレットはカバーもセットになっています。このスキレットカバー、裏返してみると突起がたくさんついています。
この突起は、食材から出る旨みを含んだ水分をまた食材に戻し、旨みを濃縮してくれるという働きをしてくれるんです!特に、屋外での煮込み系の肉料理にお勧めです。
デザインにこだわるなら「ル・クルーゼ」
「ル・クルーゼ」のスキレットは、カラーバリエーションも豊富で女性向けのデザインなのが特長です。
実用性だけではなく、食卓を華やかに飾りたいのならやっぱり「ル・クルーゼ」ですね。
「ル・クルーゼ」の鋳物ホーローが採用されているスキレットなので、焦げ付きにくくお手入れが楽というのもポイントです。お家のテーブルでこそ、使いたいスキレットですね!
プロも認める性能!「イシガキ産業」
飲食店でも採用され、プロも認めているのが「イシガキ産業」のスキレットです。
シンプルでより本格的なスキレットを求めている方におすすめ。
アヒージョやスープなどにも使いやすいです。ハンバーグもこれで出すだけで、本格的な洋食屋さんみたいになりますね!
使い込むほど味が出る!「キャプテンスタッグ」
「キャプテンスタッグ」のスキレットは、まずその独特な質感に驚きます。
お手入れ(シーズニング)が必要な本格的なスキレットは、いまいち面倒に感じますが、使い込むごとに味が出て愛着が持てる調理道具です。
「キャプテンスタッグ」のスキレットですから、もちろんアウトドアで炭火にも使用できます。お家でもお外でも、大活躍してくれるアイテムですよ。
スキレットの上手なお手入れの仕方と使い方
様々なスキレットのおすすめメーカーを見てきました。すでにたくさんのメーカーのスキレットを通販で買えます。
ここからはスキレットのシーズニング方法と、おしゃれな活用法についてご紹介します。
長く使うためにもスキレットの【シーズニング】をしっかりしよう!
シーズニングとは、スキレットの錆を防止する為のお手入れ方法のことです。
一般的に売られているスキレットでは、すでにシーズニングが施されているものが多いのですが、今回紹介した「キャプテンスタッグ」のように、シーズニングが必要なものもあります。
購入したスキレットにシーズニングが必要かどうかは、説明書等で確認してくださいね。
シーズニングは、調理後のスキレットの焦げや汚れをたわしできれいに取り、再びスキレットを過熱した後にオリーブオイルを塗り込むだけです。
鉄製のスキレットは、洗剤で洗わずこの方法できれいにし、冷めた後は新聞紙で包んで保管してください。使い込むごとに独特の風合いが出てきますよ!
SNSにアップしたくなるスキレットを使ったおしゃれな料理
定番のアヒージョ
スキレットを買ったらまずやってみたくなる、定番のアヒージョ。
見た目をおしゃれにしたいのなら、牡蠣とゴロゴロにんにく、ブロッコリーやミニトマトも入れるのがお勧めです。彩り鮮やかで写真映えしますよ。
上級者にはディップパン
料理上級者にお勧めなのが、ディップパン(ディップ出来るちぎりパン)です。
パンの生地を食べやすい大きさに丸め、スキレットの周りに並べていきます。
中央にはカマンベールチーズを丸ごと入れるだけ!チーズの上にローズマリーを載せても良いですね。豪快でおしゃれ、自宅パーティーで盛り上がること間違いありません。
定番パンケーキも
スキレットの定番スイーツホットケーキは、休日のブランチにいかがですか?
焼けたホットケーキの上に、バニラアイス、ベリー類、ミントの葉を飾って上からメープルシロップをかける。
それだけなのに、まるでお店のパンケーキのようになりますよ!
まずはお手入れが簡単なスキレットから!
流行に乗ってスキレットをなんとなく買ったという人も、その使い勝手の良さから虜になることも多いようです。
シーズニングが難しいかな…と感じる人は、シーズニングが必要ないお手軽手スキレットをから選んでみましょう!