長時間保温してもご飯がおいしい!『保温機能がすごい炊飯器』おすすめ7選

長時間保温してもご飯がおいしい!『保温機能がすごい炊飯器』おすすめ7選

キッチン家電炊飯器

どんなに美味しいご飯でも、炊飯器で長い時間保温していると炊き立てのご飯と比べて味が落ちてしまうんですよね・・・。

でも最近では、そんな悩みを解消できる「保温機能に優れた炊飯器」がいくつも販売されているみたいなんです!

今回は、長時間保温してもご飯が美味しい『保温機能がすごい炊飯器』のおすすめ商品をご紹介します。

保湿機能がすごい!おすすめ炊飯器7選

人工知能が40時間保温を可能に!「象印 極め炊き 鉄器コート 豪熱羽釜」

象印 豪熱羽釜
一般的な炊飯器の保温推奨時間は24時間程度ですが、象印の「極め炊き 鉄器コート 豪熱羽釜」は驚きの40時間保温が可能な高機能炊飯器です。

炊飯容量が1升にもなると、長時間の保温で炊飯器に残るご飯はおいしさに欠けるのが悩みの種でしたが、人工知能が保温を見張る「保温見張り番」機能搭載で、いつでも炊き立てのようなおいしいご飯をお召し上がりいただけます。

保温機能がすごい!極め炊きの上位モデル「象印 南部鉄器 極め羽釜」

おすすめ保温炊飯器2-1
象印の上位モデル炊飯器「南部鉄器 極め羽釜」は、「鉄器コート 豪熱羽釜」と同様の機能に加え、うるおいと熱を逃がしにくくする断熱フレーム構造によって、より高い保温性を発揮します。

高級炊飯器として販売されてからというもの、年代を問わず多くの人に愛用されている「南部鉄器 極め羽釜」は、炊き立てご飯だけではなく保温してもなお美味しく食べられますので、家族の帰宅がバラバラという大家族でも安心して使用できますね。

真空保温が長時間保温を実現!「東芝 真空圧力IH炊飯器」

おすすめ保温炊飯器2-2
ご飯をなるべく空気に触れさせない「真空保温」機能搭載、長時間保温してもふっくら美味しい。東芝の「真空圧力IH炊飯器」シリーズなら、白米は40時間、雑穀や玄米でも12時間保温することができます。

しかも、釜は軽くて扱いやすいので、手指の力がなくなってきて釜を洗うのが辛い高齢者の方や、力のない女性におすすめ。

雑穀や玄米もおいしく保温できますので、健康でありたい方にイチオシの炊飯器です。

スチーム保温でいつでもしっとり!「日立 圧力スチームIH ふっくら御膳」

日立ふっくら御膳
ご飯の水分を保つスチーム保温機能搭載の「圧力スチームIH ふっくら御膳」は、ご飯を長時間保温しがちな方におすすめの炊飯器です。

保温中のご飯にスチームを定期的に送り込むことでご飯の変色や乾燥を防ぎ、40時間たってもご飯をしっとり保ちます。

再加熱の予約もできるので、食事の時間に合わせてアツアツのご飯を楽しめます。

スチームの力で再加熱!「パナソニック スチーム&可変圧力IH Wおどり炊き」

パナソニック スチーム&可変圧力
スチームの力で保温中に再加熱することにより、炊き立ての味を好きな時に味わえるのがパナソニックのスチーム&可変圧力炊飯器の魅力です。

保温開始から5~6時間後、さらに10~12時間後に自動的にスチームにより再加熱が行われるので、ご飯が変色して嫌なにおいがついたり、パサついて味が落ちてしまうということが一切ありません。

また、スチーム保温・再加熱ボタンを押すことでいつでも好きな時に再加熱することも可能です。

本土鍋だからふっくらやさしい「タイガー グランエックス」

グランエックス
炊飯器のトップブランド「タイガー」より、プレミアムな炊飯器「グランエックス」が登場しました。

内釜が本土鍋のため炊いたときのお米のふっくら感を優しく持続してくれるのが特徴です。親水効果のある内ふたが、保温時に水分の膜を張ってごはんをしっとり保温します。

ご飯を炊くときには「朝から夜までの分だけ」という、ご飯にこだわりのある人向けの炊飯器と言えそうですね。

食べやすい保温設定!「三菱 本炭釜」

三菱本炭釜
2つの温度設定で食べやすい温度のご飯がいつでも食べられるのが三菱の「本炭釜」の保温機能の特徴です。

低めの温度設定で12時間保温してくれるたべごろ保温は、小さいお子様がいるご家庭にもうれしい機能です。

一定保温は、高めの温度で保温し続けてくれるので、いつでもあつあつのご飯が食べたい!という方にお勧めの保温設定です。

家族のライフスタイルに合わせて保温設定ができるので、ご飯の時間が家族によってまちまちというご家庭にもピッタリの炊飯器ですね!

ご飯を美味しく長時間保温するテクニック!

内釜を洗う
最後に、ご飯を長時間保温してもなるべく美味しく食べることができるテクニックについてご紹介します。

ご飯は基本的に、長い時間加熱されることで黄色くなりおいしさが落ちてしまいますよね。

ご飯を保温しても黄色くさせないために、次の2つのポイントを心がけてご飯を炊いてみてください。

ポイント1.炊飯器の内蓋はしっかり洗う

炊飯器の内蓋、毎回しっかり洗っていますか?内蓋には炊飯時に出てきたお米の「おねば」などが付着しています。

これを洗わずに炊飯してしまうことで、せっかく炊いた新しいご飯に古いご飯の成分が付着し、炊き立ては美味しく食べられるのに「保温するとすぐに黄色くなる」という現象が出てくるのです。

特に炊き込みご飯などの味のついたご飯を炊いた後は、念入りに内蓋を洗ってくださいね。

ポイント2.お米も良く洗う

新米であればいいのですが、去年おととし、もしくはそれ以前の古米を炊いて食べていると、保温するとすぐにご飯が美味しくなくなりますよね。

古米の場合、お米の臭みが出てきていますので、お米を洗う時には「お米同士をすり合わせるように」よく洗ってみてください。少し手間はかかりますが、試す価値はあります。

炊飯器は保温機能が重要!

どんな炊飯器でも、最近のものであれば炊き立ては確実に美味しいです。しかし「保温してもおいしい炊飯器」というのは意外に少ないんですよね。

家族みんなが仕事をしていて帰宅がバラバラな家庭は、特に炊飯器の保温性能にこだわるべきです。

長時間保温してもご飯が美味しい炊飯器で、家族全員いつでも美味しいご飯が楽しめるようにしたいですね!

投稿:きっちんmotto