若い女性を中心に広まりつつある、ダイエットコーヒーをご存知ですか?
コーヒーにバターを入れるというダイエットなのですが、使うバターは「グラスフェッドバター」でなくてはいけません。
牛にも人間にも優しいと評判の「グラスフェッドバター」とは、どんなバターなのでしょうか?
今、話題の完全無欠ダイエットコーヒーに必要な『グラスフェッドバター』とは何なのか?調査してみました!
グラスフェッドバターとは?
グラスフェッドとは、牛を牧草のみで飼育する方法のことを言います。
つまり、グラスフェッドバターとは、牧草のみで飼育された牛から絞ったミルクで作られたバターということです。
牧草のみで育てられた牛から作ったグラスフェッドバターには、通常のバターとは違った様々な健康作用が期待できます。
どうして牧草のみで牛を育てるのか?
ただ牛乳の生産性を考えるだけなら、牧草のみで牛を育てるのは効率が良くありません。
しかし、牧草飼育には様々なメリットもある為、牧草のみの飼育にこだわっている農園もあります。その理由は以下の2つの理由です。
1.穀物主体の飼育は牛にも負担がかかる
牛にとって、たくさんの牛乳を分泌するためには、牧草だけの栄養では足りません。
そのため、多くの農場では、トウモロコシをはじめとした穀物の飼料も与えています。
しかし、栄養濃度の高い飼料を食べ、たくさんの牛乳を出すということは、牛にとってはとても負担のかかることです。
また、人間にとっては飼料用作物であるトウモロコシの残留農薬も気になります。
そのため牧草のみで飼育した牛は、より自然に近い健康体に育つわけです。
2.牧草で飼育されていることのメリット
一方、牧草主体で飼育された牛は内臓への負担も軽減されますが、分泌できる牛乳の量や乳成分は少なくなってしまいます。
ですが、牧草で育てられた牛から作られるバターは不飽和脂肪酸が多く、コレステロール値の改善やダイエットにも効果が期待できるといわれています。
また、牧草はほとんどが農薬を使わずに育てられているので、牧草飼育された牛の製品は安心して食べることができます。
グラスフェッドバターのここがすごい!
一般的なバターは、動脈硬化を引き起こしコレステロールを上げ、肥満の元になるというイメージが強いですよね。
健康診断でコレステロールに問題があったら、まずバターや卵などを控えようと思う人も多いと思います。
ですが、グラスフェッドバターは、そんなイメージとは真逆の栄養素を含んでいます。
オメガ3脂肪酸が豊富
青魚やナッツなどに多く含まれているオメガ3脂肪酸は、中性脂肪やコレステロール値を正常にする働きがあります。
グラスフェッドバターにも、このオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているので、コレステロール値が気になる方にこそ必要なバターと言えます。
抗酸化作用
グラスフェッドバターには、抗酸化作用があるビタミンEも多く含まれています。
ビタミンEは、毛細血管を広げて血行を良くし、新陳代謝を上げてくれます。
年齢とともに悪くなる代謝を促進してくれるので、ダイエットや美容にも効果が期待できます。
ダイエットコーヒーにはグラスフェッドバターを!
魅力的な効果のあるグラスフェッドバターですが、そのおすすめの使い方は、ブラックコーヒーに入れてバターコーヒーにする方法です。
グラスフェッドバターで作ったバターコーヒーを毎朝飲むダイエット方法は、スタイルの気になる人達の間で大人気で、そのコーヒーは「完全無欠コーヒー」とも呼ばれています。
バターコーヒーを飲んだことのない人は、「コーヒーにバター」と言われても抵抗があるかもしれませんが、飲んでみると口当たりの良い飲み心地に驚く人も多いはずです。
ブラックコーヒーが苦手な人にもおすすめできるので、興味のある方はぜひ試してみてください。
当然、「完全無欠コーヒー」に使うバターは、グラスフェッドバターでなくてはいけません。
グラスフェッドバターを確実に手に入れる方法は?
話題になっているグラスフェッドバターですが、実は、普通のスーパーなどではまず見つけることはできません。
実際に、グラスフェッドバターを扱っているお店を探し回ったこともありますが、残念ながらグラスフェッドバターを置いているお店を見つけることはできませんでした。
ネットで調べてみたところ、一部都会の少数店舗では扱っているようですが、地方に住んでいると手に入れるのは難しいというのが現実でした。
グラスフェッドバターを試してみたくても、売っているお店を探すのも一苦労では困ってしまいますよね。
そんな時は、探す手間も買いに行く面倒もないネット通販に限ります。
グラスフェッドバターを販売している通販サイトはいくつかありますが、通販で買えるおすすめのグラスフェッドバターも調査してみたので、通販サイトで購入したい人は下記のページを参考にしてみてください。