おしゃれなデザインで機能性にも優れた【東芝】の炊飯器。その中でも、美味しいご飯が炊けると評判なのが「真空IH炊飯器」です。
でも、いくら人気の炊飯器と言われても、実際の使い心地が分からないとなかなか購入には踏み切れないですよね・・・。
そこで今回は、東芝の炊飯器ユーザーの声をもとに『東芝の真空IH炊飯器』の本音の口コミ評判をリサーチしてみました!
東芝独自「真空IHジャー」の魅力は?
東芝独自の炊飯器、「真空IH」システムを搭載している炊飯器には、「お手ごろ価格のIHジャー」と、「IHかまど炊飯器」の二種類が現在販売されています。
どちらも同じ真空IHシステムを採用していますが、保温能力やメニュー数、炊飯釜の材質や性能の違いで名称の違う製品となっています。
そして肝心の「真空システム」がどこで効果を発揮しているのかというと、実は炊くときではなく「水の浸し」。
釜の内部を真空にすることで、米の内部までしっかり吸水され、ふっくら美味しい炊きあがりとなるんですね。これが東芝炊飯器の大きな魅力と言えるでしょう。
東芝「真空IHジャー」の本音口コミを調査!
東芝の「真空IHジャー」には、お手ごろに買える一般的なタイプのものと、ちょっと高級な「IHかまど炊飯器」とが販売されています。
それぞれの使用感にはどのような違いがあるのでしょうか?実際に使っている方々の本音の声をまとめました。
お手頃価格の「真空IHジャー」の評価
一般的なIHジャーの使用感は?
- 真空を使い始めた時から、これ以外はもう買わないと断言できるぐらいにいい炊飯器です。
- 保温性能が高い。長時間保温してもいつまでも美味しい。
- コスパが良いですね。他メーカーよりも安いのに炊飯・保温、どちらも性能面では劣らない。
- 真空にするときに変わった音がするのが気になります。
- 蓋の手入れが少しわかりにくく面倒でした。
総評
こちらの一般的なお値段で買える真空IHジャーの口コミを見てみると、総じて評価が高いのが解りました。特に皆さん口をそろえておっしゃっていたのが「保温性能の高さ」です。
炊飯時だけではなく、保温時にも真空となる為、炊き立ての美味しさがずっと続く、長時間保温してもご飯が黄色くならないといった声が聞こえてきました。
但し難点としては、他メーカーの製品よりもお手入れが少し面倒なようです。もう一つ、真空にするときにちょっと変わったわとがするようで、その音が寝ている時などには気になるという意見も見られました。
機能が豊富な「IHかまど炊飯器」の評価
「IHかまど炊飯器」の使用感は?
- 個人的には40時間保温してもご飯が食べられるのが気に入った。
- とてもお米が甘く美味しく感じるようになった。
- 水分量調整が簡単。この炊飯器は米によって水分量を考えなくていいので炊くのが楽です。
- 持ち手がないのがちょっと不便でした。
- 他のメーカーと比べて、炊飯以外の調理メニューがないのが残念。
総評
こちらもとても満足度の高い炊飯器であることが、口コミを見ていくとよくわかりました。
保温性能も炊き上げも、ただの真空IHジャーよりも性能が高く、お米の美味しさが際立つという声が特に多い印象でした。
また、他のメーカーと比較して「お米の水加減調節が楽」という意見も見られ、新米、古米、また銘柄によって水加減を調節する必要がほとんどないということです。
改善してほしい点としては、炊飯器自体に持ち手がないことを上げる人もいましたが、デザイン家電としては持ち手がない方が重宝されると個人的には感じました。
長時間保温なら東芝の真空IH炊飯器
東芝の真空IHジャーを使うと、他のメーカーでは物足りなくなってしまうようですね。
特に東芝の炊飯器は、よく保温を長時間してしまうという「家族みんなが忙しい家庭」にピッタリなようです。
各家庭のライフスタイルに併せて、炊飯器選びも慎重に行いたいですね!