生活家電の中でも毎日必ず使う「炊飯器」。新しく購入するなら信頼できるメーカーの炊飯器を選びたいですよね。
各メーカーが様々な趣向を凝らした炊飯器を販売していますが、中でも大手メーカーの【タイガー】は、ユーザーからどんな評価をされているのでしょうか？
今回は、『タイガー炊飯器』の「マイコン」「IH」「土鍋」それぞれタイプ別の口コミ・評判をリサーチしてみました！
タイガーの「マイコン」「IH」「土鍋」それぞれ何が違うの?
家電量販店で炊飯器の格安コーナーを覗いてみると、炊飯器に「マイコン」という表示があるのに気づきませんでしたか？
マイコン炊飯器とは、お米を炊くためのヒーターが炊飯器の底部分のみで構造も単純なため、低価格なのですが熱量が足りずにご飯の味がいまいちという特徴があります。
一方IH炊飯器は、炊飯器内部すべてを温め、高火力で一気に炊き上げるため炊きムラもなく美味しいご飯が炊けるのですが、構造が複雑で価格は高めです。
最後にタイガー独自の「土鍋炊飯器」についてですが、土鍋で炊くご飯のおいしさをそのまま炊飯器に採用したという画期的な商品になります。価格は高めですが、ご飯にこだわりのある方は気になる商品ですよね。
タイガー炊飯器の気になる口コミをチェック！
このように、同じ炊飯器でも性能一つで全くご飯の味が変わってしまうのですが、実際の使用感はどうなっているのでしょうか？
３種類のそれぞれの商品の口コミを見ていきましょう！
タイガー【マイコン炊飯ジャー】
「タイガー マイコン炊飯ジャー」を使った口コミ・感想は？
- マイコン炊飯器なのにご飯がすごくおいしく炊ける。
- 無洗米や炊き込みご飯にも対応で機能が充実しているのが嬉しい。
- とにかくコスパがいい。値段に対して出来上がるご飯のクオリティがすごい。
- 炊きあがりにご飯を混ぜると内がまが回るのが気になる。
- 炊きあがりのお知らせ音が小さくて聞き逃してしまう。
「タイガー マイコン炊飯ジャー」の総評
マイコン炊飯器と言えば、炊きムラがあったりふっくら炊けないというのが今までの常識でしたが、タイガーのマイコン炊飯ジャーにあっては「美味しくムラなく炊ける」と大好評でした。
とにかく費用対効果に優れているという声が多く、難点としては少しチープ感が否めない部分が挙げられるようです。しかし、一人暮らしの方にはちょうどいい炊飯器と言えますね。
タイガー【ＩＨ炊飯ジャー】
「タイガー ＩＨ炊飯ジャー」を使った口コミ・感想は？
- 「極うま」モードがすごい！モッチモチに炊ける。
- さすがIH、ご飯のふっくら加減とツヤが違います。ご飯が美味しい。
- 炊飯コースが豊富なのが嬉しい。健康的な麦飯も炊けます。
- 古米でも美味しく炊けました。が、保温表示が常にされないのが不満。
- 水加減が難しい。表示のままだと柔らかすぎる気がする。
「タイガー ＩＨ炊飯ジャー」の総評
やはりIHタイプになると、ご飯の炊きあがりや美味しさが全く違う！という口コミが多く見られました。
また、マイコンジャーよりも機能が多く、ご飯の炊飯以外にも調理メニューが搭載されている機種もあるようです。
不満点として、保温表示が常にされないという意見がありました。保温時間を見るためにはボタンを押す必要があるというのは、慣れていないと確かに手間かもしれませんね。
また、水加減も独特な癖があるようで、自分好みのご飯が炊けるまでには何度か調整が必要なようです。
タイガー【土鍋ＩＨ炊飯ジャー】
「タイガー 土鍋ＩＨ炊飯ジャー」を使った口コミ・感想は？
- ものすごくふっくら炊きあがります。
- 普通のお米なのに高級米のような仕上がりに！
- 個人的にはおこげがお気に入りです。土鍋に買い替えてよかった！
- 土鍋の強度に不安があります。茶碗をぶつけたら釜が欠けました・・・。
- 炊飯時の音が他のより大きいのが気になります。
「タイガー 土鍋ＩＨ炊飯ジャー」の総評
タイガーの中でも一番価格も性能も高い炊飯器とあって、その評価の高さはさすがと言えます。皆さん口をそろえて「いつものお米なのにすごくおいしく炊ける！」とおっしゃっていました。
ただ気になる点としては、土鍋に対する強度の不安感についての口コミがちらほらと見受けられ、土鍋には丁寧な取り扱いが求められるようです。
自分に合ったタイガー炊飯器を選ぼう
価格も性能も異なるタイガーの炊飯器、それぞれどんな人に適しているのかまとめてみると・・・。
- 「マイコン」→少量炊飯、一人暮らし向け
- 「ＩＨ」→食べ盛りの家族向き
- 「土鍋」→美味しいご飯を味わいたい人向き
あなたの生活スタイルに合うのはどの炊飯器ですか？自分にベストな炊飯器が見つかりますように！