冷蔵庫を新しく買い替えたくても、奥行きサイズが大き過ぎて我が家のキッチンには置けない…。こんな悩みを抱えているご家庭は結構多いんじゃないでしょうか?
限られたキッチンスペースに冷蔵庫を置くためには、なるべく「奥行サイズの小さい冷蔵庫」を選ばないとダメなんですよね・・・。
そこで今回は、ミドルサイズから大容量サイズまで!(容量365L~470L)スリムな『奥行き65cm以下の薄型冷蔵庫』のおすすめ商品をご紹介します。
真ん中野菜室で取り出しやすい「パナソニック NR-C37HC」
奥行サイズ633mm、容量365Lの「パナソニック」の3ドア冷蔵庫。真ん中野菜室で野菜が取り出しやすいので、健康志向で野菜を多く使う家族におすすめです。
しかも冷蔵室の1段目と2段目はガラス棚ですから、汚れてもさっと拭き取るだけでいつでもキレイに保てます。
エコナビ機能を搭載し、2021年の省エネ基準を100%達成しているので電気代も節約できるのがうれしいポイントです。
※左開きタイプ型番「NR-C37HCL」
お洒落で使いやす!「パナソニック NR-C37HGM」
先ほど紹介した冷蔵庫と同じく、奥行サイズ633mm、容量365Lのフルフラットガラスドアがおしゃれな「パナソニック」の真ん中野菜室冷蔵庫です。
汚れやすいドア部分をガラスにすることでお掃除もしやすくなっていますし、ガラスならではの光沢が高級感を演出しています。
急冷凍機能付きですので、夫婦ともに毎日忙しいという家庭にぴったり。1週間の作り置きおかずも瞬時に冷凍して、賢く節約もできますよ。
※左開きタイプ型番「NR-C37HGML」
もっと容量が欲しい時には「パナソニック NR-FV45S3」
同じ「パナソニック」でも、こちらは451Lの大容量。なのに奥行きサイズは同じ633mmですから、「サイズは小さく容量は大きく」を徹底したい家庭におすすめです。
この冷蔵庫の特長は、なんといって冷凍室の豊富さ。製氷室の隣に小さな冷凍室、さらに下段にも大型冷凍室があります。
「冷凍食品をついつい買い込んでしまう」「おかずは作り置きが多い」という家庭ならこのぐらいの容量は欲しいですよね。
機能性重視ならコレ!「日立 R-XG4800H」
冷蔵庫の大きさやデザインだけではなく機能も重視したいのなら、断然「日立」がおすすめ!こちらの冷蔵庫の奥行サイズは649mm、容量は475Lです。
今や日立冷蔵庫の代名詞となっている「真空チルド」は、製品が新しくなるごとにパワーアップしています。
「肉や魚を買い置きしたいけれど、鮮度が落ちるのが気になる」という方も、真空チルドつき冷蔵庫なら安心して買い置きができるようになりますよ。
もう1つ、注目したいのが「スポット冷蔵」機能です。冷蔵室の1部分だけを強力に冷やすこの機能によって、まだ少し熱を持っている鍋や食べ残しの料理もそのまま入れることができます。
※容量430Lタイプ型番「R-XG4300H」(幅650mm×奥行643mm×高さ1818mm)
高級感あふれるガラスドア冷蔵庫「東芝 VEGETA 462Lタイプ」
462L大容量なのにコンパクトサイズな奥行649mm、幅650mmの東芝の冷蔵庫「VEGETA」。
高級感あふれるガラスドアの輝きも美しく、「せっかくの新居には、ちゃんとした家電を置いておきたい」という人におすすめの冷蔵庫です。
野菜室にはたっぷりの野菜が入るだけではなく、2Lペットボトルも楽々収納。水やお茶をいつでもストックしておけます。
育ち盛りの子どもがいても大丈夫!「三菱 MR-WX47C」
三菱のスマート大容量冷蔵庫は、奥行き、幅が65cmであるにもかかわらず、容量はなんと470L!育ち盛りの子どもが2人いても、この容量なら安心です。
扉もダブルオープンですから、キッチンのスペースが狭いおうちでも大丈夫。三菱独自の切れちゃう冷凍ももちろん搭載されています。
野菜室は葉物野菜も長期間保存できるうるおい冷却付き。家族が多くて冷蔵庫の扉の開け閉めが多い家庭でも、節電モニター付きでエコに利用できるものこの冷蔵庫の特長です。
狭いキッチンに置く冷蔵庫選びのポイント
奥行き65cm以下のスリムタイプ冷蔵庫を紹介しましたが、実際にキッチンに置いてみると奥行き65cm以下の冷蔵庫でも使いにくかった…ということもあるかもしれません。
狭いキッチンに置く冷蔵庫を選ぶ時には、ドアのタイプは「ダブルオープン(観音開き)」の方が使いやすいのは確実です。
また、奥行きサイズが65㎝を超えてしまいますが、左右どちらからでもドアを開ける「両開きタイプ」の冷蔵庫も、スペースの限られたキッチンで使いやすくておすすめです。
以上の点に気を付けて、キッチンにぴったりのサイズの冷蔵庫を探してみてくださいね。